奈良まほろば歴史講座　『飛鳥・藤原の宮都』の時代を考える（全９回）２０２６年４月～１２月

飛鳥・藤原は平城京の前の都で律令制の中央集権国家が成立した古代国家誕生の地です。令和7年1月、日本政府からユネスコ世界遺産委員会に推薦書が提出され世界遺産登録を待っています。奈良まほろばソムリエの会の講師で飛鳥・藤原を講義します。4月開講。全9回、途中入会可（入会月から12月迄）。 ≪カリキュラム≫
4月10日（金）乙巳の変（大化改新）～事件の背景と蘇我入鹿を殺害した真犯人を探る（藤永講師）
5月 8日（金）蘇我氏を見直す~飛鳥最強の豪族は横暴ゆえに滅ぼされた・・って本当？（西講師）
6月12日（金）本当の中臣鎌足って何者？～謎多い藤原氏の始祖、鎌足の謎解きに挑戦！（新島講師　
7月10日（金）仏教伝来～仏教の受け入れを巡る蘇我氏と物部氏の争い（柏尾講師）
7月 31日（金）天智天皇と川原寺~母への想いが生んだ古代寺院の謎（吉田講師）
9月11日（金）新しい日本の形を作りあげた天武天皇と持統天皇の足跡をたどる（梶本講師）
10月9日（金）飛鳥から藤原京へ～飛鳥の諸宮と藤原京-都城の成立～（山下講師）
11月13日（金）静寂の語り部たち、飛鳥の石像物と古墳が伝えるもの（藤田講師）
12月11日（金）飛鳥時代の人気投票No1.持統天皇の生涯。表と裏（青木講師）
※カリキュラムや担当講師は変更になる場合がございます。