壊れた器が蘇る「金継ぎ」

「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形しその部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です。
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。
本講座ではさらに蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは、生漆を原料とする本格的な金継ぎ漆ながら、かぶれにくく改良しています。
また、資格を取って、プロとして活躍できる道もご案内します。

〈カリキュラム〉
※6回目までは基礎編
1回目:割れを継いで、形を復元する
2回目:欠けを埋めて、成形する
3回目:研ぎ、中塗り、ひびの処理
4回目:中塗り研ぎ
5回目:金のラインの蒔絵
6回目:修正と仕上げ

※7回目以降は応用編
基礎編の反復
漆器の繕い
硝子器の繕い
蒔絵による繕い
共直しによる繕い 他
10,725円
在庫
空席あり
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詳細情報

講師
一般社団法人漆芸伝承の会認定 関西地区講師 下野  雅子 ほか
曜日・時間
第4(土) 10:10~12:40
教室名
橿原店 Cルーム
受講開始日(本日WEB申込みの場合の初回受講日)
2025年12月27日

※記載以外の受講開始日がご希望の場合はお問合せください。
(記載以外の受講日の設定がない場合もございます。ご容赦ください。)
※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休業日となり、日程が変更となります。詳細は休講講座のご案内または文化サロン店頭へお問合せください。


休講講座のご案内はこちらから
受講料
3回3ヵ月  10,725円(税込)
ご見学
持ち物
割れた器と欠けた器(陶磁器、漆器、硝子器など)数個皿か紙コップ、綿棒、割箸、つまよう枝、セロテープ、カッターナイフ、はさみ、ぼろ布、◎道具…内容=蒔絵筆、面相筆、毛棒、ヤスリ、刀、砥石、木賊、パレット、手板、ヘラ他、道具レンタル代550円/1ヵ月*購入も可、初回の教室で講師と相談して決定。3回目ぐらいから筆セット5,940円 ■材料費別途8,250円(2,750円/月×3ヵ月分前納制)教室にて講師にお支払いしてください
途中入会
備考
■振替不可 ■受講料のお支払い月は、年4回(1月・4月・7月・10月)に限られます。■教材費8,250円(3ヵ月分)は、教室にて講師へ直接お支払いください。■欠席される場合は必ず受付までお申し出ください。なお、3ヵ月以上欠席される場合は、キャンセル待ちの方へご案内しますのでご了承くださいませ。