日本文学の歌と物語と~古典文献から現代の書まで~【継続受講コース】

古典文献を中心とした日本の歌と物語を読み解くことで、我々の文学がどこから来て、どこへ向かっていくのかを、一緒に探求しましょう!

<2024年7月~カリキュラム>
①7月「七夕の歌と物語と」(中国の「七夕」伝説及び『古事記』の歌劇・『萬葉集』の「七夕」歌を読む)
②8月「浦島太郎をめぐる歌と物語と」(前)<『丹後國風土記』佚文、「浦嶋子」伝承を読む>
③9月「浦島太郎をめぐる歌と物語と」(中)<『萬葉集』1740、髙橋虫麻呂「浦嶋子」の歌を読む>
④10月「浦島太郎をめぐる歌と物語と」(後)<中世「御伽草子」「浦島太郎」及び現代の「浦島太郎」への接続を辿る>
⑤11月「地霊と文学①三輪山をめぐる歌と物語と」(前)<『古事記』・『日本書紀』の三輪山伝説を読み解く>
⑥12月「地霊と文学②三輪山をめぐる歌と物語と」(後)<『萬葉集』17・18、「額田王」の三輪山の歌を読む>
⑦1月 「(特別企画)律令官人はつらいよ!」(『萬葉集』巻第十六の諸々の歌を読み解く)
⑧2月 「地霊と文学③土地神=自然/人間」(前)<諸国『風土記』の歌謡から人々の習俗を考える>
⑨3月 「地霊と文学④土地神=自然/人間」(後)<諸国『風土記』の伝承から地霊と人の結びつきを考える>
16,302円
在庫
空席あり
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詳細情報

講師
大阪公立大学文学研究科
都市文化研究センター研究員 岡田 高志
曜日・時間
第1(火) 12:50~14:50
教室名
Bルーム
受講開始日(本日WEB申込みの場合の初回受講日)
2025年01月07日

※記載以外の受講開始日がご希望の場合はお問合せください。
(記載以外の受講日の設定がない場合もございます。ご容赦ください。)
※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休業日となり、日程が変更となります。詳細は休講講座のご案内または文化サロン店頭へお問合せください。


休講講座のご案内はこちらから
受講料
6回6ヵ月  16,302円(税込)
ご見学
持ち物
筆記用具
途中入会