帝塚山大学共催講座「泉鏡花『天守物語』の〈音》」 2/10

泉鏡花『7天守物語』(大正6)は、「播州姫路。白鷺城の天守、第五重」を舞台とした戯曲作品です。本作での白鷺城の天守互層は人の立ち入らない異界であり、天守夫人・富姫が住まう場所でした。そこに姫川図書之助という若い鷹匠が入り込みことで、ストーリーが展開していきます。泉鏡花は、幻想文学の作家と言われることも多くありますが、その幻想性は小説をはじめ、戯曲、随筆と多岐にわたる創作において発揮されました。『天守物語』は、そうした鏡花戯曲のなかでも代表作のひとつと言えます。本講座では。『天守物語』が戯曲という表現形態で描かれていることに留意しつつ、その作品世界に〈音〉によって迫ってみたいと思います。
在庫
空席あり
2,530円
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詳細情報

講師
帝塚山大学
曜日・時間
2025年02月10日(月)10:30~12:00
教室名
教室13 (5階)
教室15 (5階)
受講開始日(本日WEB申込みの場合の初回受講日)
2025年02月10日

※記載以外の受講開始日がご希望の場合はお問合せください。
(記載以外の受講日の設定がない場合もございます。ご容赦ください。)
※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休業日となり、日程が変更となります。詳細は休講講座のご案内または文化サロン店頭へお問合せください。


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受講料
1回1ヵ月  2,530円(税込)
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