日本文学の潮流-古代文献を中心として-(1回受講)

悠かないにしえ、日本においては口頭の言葉のみで生活が営まれる“言霊”の時代が続きました。やがて、異国より“文学”が伝来します。“言霊”と“文字”の接触は、どのような「文学」を生み出したのでしょうか。我々の文学はどこから来て、どこへ向かおうとしているのか、その潮流を追います。
【カリキュラム2025年4月~9月】
4・5月=「日本書紀」成書に至る道(前・後)
*天武朝に始まった”国史”編纂事業。
それが『日本書紀』という書して結実するまでの道程を追います。
6・7月=『日本書紀』神代巻を読み解く①・②
*『日本書紀』神代巻(巻第一・二)の冒頭である「天地創生」の段を、『古事記』と比較しつつ読み解いてゆきます。
8・9月=『日本書紀』神代巻を読み解く③・④
*「天地創生」の段に続く、「伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)」の物語を、 
『古事記』と比較しつつ読み解いてゆきます。
在庫
空席あり
2,827

詳細情報

講師
大阪大谷大学 非常勤講師 岡田 高志
曜日・時間
第2(日) 10:30~12:00
教室名
教室5 (5階)
受講開始日(本日WEB申込みの場合の初回受講日)
2025年05月11日

※記載以外の受講開始日がご希望の場合はお問合せください。
(記載以外の受講日の設定がない場合もございます。ご容赦ください。)
※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は休業日となり、日程が変更となります。詳細は休講講座のご案内または文化サロン店頭へお問合せください。


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受講料
1回1ヵ月  2,827円(税込)
ご見学
不可
持ち物
筆記用具
途中入会